写メ日記とプロフィールのまとめ

今日も書けなかった、と思いながら寝るのが一番しんどいです。

三日空くと、書き出しがどんどん重くなりますよね。空いた三日をどう埋めるかから考えないといけない気がしてくる。埋めなくていいんですけど。

写メ日記とプロフィールの話は、やることが多く見えるわりに、実際に効く場所は限られています。ここでは全体を並べて、それぞれの結論だけ先に置いておきます。

気になったところだけ、詳しい記事へ進んでください。

先に直すのはプロフィール

日記が書けないと悩んでいる人でも、プロフィールを最後に直したのがいつか思い出せなかったりします。

新しいお客さん(新規)はプロフィールから入ります。写真で止まって、プロフィールを読んで、それから日記を何本かめくる。日記だけを毎日見に来ているのは、すでに会ったことがある人(本指)です。

つまり、新しい人に届くかどうかはプロフィール側の仕事で、日記は来た人をつなぎとめる側の仕事になります。

新しい人に見つけてほしいのか、しばらく会っていない人との接点を戻したいのか。欲しいものが違えば、先に触る場所も変わります。両方を一度に直そうとしなくて大丈夫です。

プロフィールで読まれる部分

長く書いても、最初から最後まで同じ熱量では読まれません。最初の数行と、写真の近くにある項目で印象が決まります。

お店の側も、項目が埋まっているかどうかより、他の子と違うことが書いてあるかを見ています。趣味の欄に「映画鑑賞」と入っていても、それは埋まっているだけで、選ぶ理由にはならない。

書くことが悪いわけではありません。ただ、それだけでは人柄まで想像しにくい。何を見るのが好きなのか、どんな時間が落ち着くのか。その人が少し見える言葉が一つあるほうが、話しかけるきっかけになります。

お客さんが見る部分はこちらに、店員が確認している部分はこちらに分けて置いています。

写真と文章がちぐはぐだと迷わせる

身も蓋もない話ですが、写真で止まらなければ文章までは届きません。

ただ、写真だけを強くすればいいという話でもありません。写真では落ち着いて見えるのに、文章だけが急に幼い。反対に、自然な写真なのに日記がきれいな営業文になっている。どちらが本当の雰囲気なのか、読む側が迷ってしまいます。

実物との差だけではなく、写真と文章の差も、会う前の期待をずらしてしまいます。

詳しくは、印象がそろわないと起きることにまとめました。

続かないのは文章が下手だからではない

続かないのは、たぶん文章が下手だからではないです。

書くことがない日に、書くことを探すところから始めている。そこがしんどいだけだったりします。

毎回新しい出来事を用意する必要はありません。出勤のこと、最近のこと、写真を撮ったときのこと。その日の入口になるものが一つあれば、日記にはなります。

題材の見つけ方は別の記事で紹介しています。

何本書くかにも、先に正解はありません。多く書いて疲れて止まるなら、その回数は合っていなかったということです。

回数の決め方では、本数より前に考えたいことをまとめています。

同じ内容が続くとき

出勤、天気、食べたもの、お礼。長く続けていれば、題材はだいたい重なります。

読む側に残るのは、同じ話をしたことより、同じ順番と同じ言葉が続くことのほうです。

毎回まったく違う人になる必要はありません。題材を増やすより、どこから話し始めるかを変えるだけで足ります。

無理に新しい話を探さずに変える方法はこちら。

何を書いても反応がないとき

出勤時間だけの日記が続くと、通知が来ても開く理由がなくなります。かといって、長く書けば読まれるわけでもない。

必要なのは、全員に刺さる話ではありません。「こういう人なら分かるかも」と思える一文です。

誰に向けたものかが見えない文章は、整っていても通り過ぎてしまいます。

この差については読んでもらえる写メ日記と流される写メ日記の違いにまとめました。

AIに書かせるとどうなるか

AIを使うこと自体は、もう珍しいことではありません。問題は、そのまま貼ったときに何が残るかです。

お客さんが「これはAIだ」と正確に見抜くというより、読んでも誰の日記か分からない。きれいなのに何も残らない。そういう形で違和感が出ます。

不自然さは語尾がそろうことだけではありません。感情の言葉がなく、具体的な場面もなく、最後だけきれいにまとまる。この重なりで、本人の文章から離れます。

実際に気づかれているのかどうかはAIが書いた写メ日記はお客さんに分かるのかに、不自然さが出る理由はこちらにまとめました。

AIの文章を自分の言葉に戻す

AIに全部を書かせたあとで自分らしく直そうとすると、かえって面倒になります。完成した文章を壊す作業になるので。

最初から完成品を求めず、題材や書き出しだけを出してもらうほうが楽です。すでに文章を作ったなら、言葉を足すより、自分が使わない部分を先に消す。そこから実際の出来事を一つ戻します。

詳しい直し方は別の記事に置いています。

使うAIを選ぶときも、機能が多いものが合うとは限りません。スマホで使いやすいか、無料でどこまで試せるか、仕事の情報を入れずに使えるか。そのあたりは選ぶ基準で比べています。

AIに入れないほうがいいもの

下書きを頼むために、店名、出勤時間、お客さんとのやりとりをそのまま入れる必要はありません。

本名や源氏名だけを消しても、店、地域、日時、会話の内容がそろえば、だれの話か分かります。文章を作る便利さと、仕事の情報を渡すことは別です。

入力する前に外したいものはAIに渡さない情報にまとめています。

お礼の日記とお礼のメッセージ

お礼日記は、来てくれた人へのお礼であると同時に、まだ会っていない人が接客中の雰囲気を見る場所です。

「楽しかったです」だけでも悪くはありません。ただ毎回同じだと、その日の違いは残らない。話したことや印象に残ったことを一つ添えると、その人との時間が見えます。

ただし、相手が特定できるほど細かく書く必要はありません。職業、住んでいる場所、来店時間、会話の内容。別々なら小さな情報でも、重なると本人に分かります。

書くことと書かないことはこちらに、個別のやり取りはどこまで返すかに置いています。

身バレは文章にも残る

顔を隠していても、文章から生活の範囲は見えます。

地元の店、よく通う場所、家族構成、生活の時間帯。一本だけなら何でもない話でも、何十本もたまると、同じ情報が少しずつ重なります。

写真の位置情報や背景を消して安心するのではなく、文章に残る生活の癖も一度見直したほうがいいです。スマホやSNSを含めた全体像は仕事のことを知られたくないときにやることの順番で解説しています。

全部やらなくていい

ここまで並べておいて何ですが、全部直す必要はないです。

いまご新規さんに見つけてほしいなら、プロフィールと写真。最近の日記が開かれなくなったなら、長さより最初の数行。書くこと自体がしんどいなら、題材を増やす前に、毎回考えなくていい場所を作る。

お客さんとの連絡に疲れているなら、返し方より、どこまで返すかを決めるほうが先です。

しんどい状態のまま毎日書くより、書く量を減らして、読まれる場所を一つ直すほうが早いです。

空いた三日を埋める必要もありません。今日の一行から戻れば、それで問題ありません。

日記に使う写真の撮り方や、撮影を頼むかどうかは宣材写真で迷った時のまとめに分けています。

出勤のペースや、店を変えるかどうかの判断は店を変えるか迷った時のまとめの方にて。